企業の特徴に合わせた業務フローの構築、年間業務カレンダーにて作業スケジュールを管理。給与計算業務をミスなくスムーズに行うため、業務フロー変更をご提案いただいた場合、業務の効率化と改善に向けてサポートします。
社会保険労務士事務所リジョイスでは石川・富山の企業様を中心に、労働保険・社会保険等の諸手続きを行ってまいりました。給与計算のアウトソーシングをご検討されている企業様はぜひ一度ご相談ください。
非認知能力が未来を形作る
最近、インスタグラムで一つの動画に出会いました。その動画は大学の教授と思しき女性が非認知能力の重要性について語っているもので、彼女の言葉を聞いて、思わずはっとしてしまいました。身内に、そのような人がいるからです。
そもそも、非認知能力とは何か?
非認知能力は、IQや学力テストでは測られない、人間の基本的な能力のことのようです。社会性、感情のコントロール、問題解決能力などがこれに該当するらしく、教授の言葉を借りれば、これらの能力は、学業成績以上に、将来の収入や幸福度に大きな影響を与えるようです。
そこで、IQと非認知能力の違いについて調べてみました。すると次のような解説が目に留まりました。
「IQが高いことは、学問的な成功を予測する一因となりますが、真の人生の成功や幸福は、非認知能力によって大きく左右されます。成功している多くの人は、非認知能力が非常に高いことが多い…。」
なるほど!いやはや納得、納得。テレビを見ても、また、自分の周囲を見渡してもそんな人がいるわ、いるわ…
非認知能力はどのようにして身につける?
特に子供の頃の自由な遊びが、非認知能力を育成する上で非常に重要なようです。遊びを通じて子供たちは社会性や創造力、問題解決能力を育てていくとのことです。今、現役の子育て世代のお父さん、お母さんは、今なら遅くはない。遊びの時間を大切にし、多様な体験をさせることが子供の非認知能力の育成につながるようです。
大人の非認知能力向上
では、幼少期、うんと遊ぶことなく大人になったらもう手遅れなのでしょうか。
どうやら、大人になってからでも、非認知能力を向上させることは可能なようです。新しい趣味に挑戦することや、難しい状況に自分を置くことで、これらの能力を鍛えることができる、と別の本には書いています。アラカンの私には手遅れかも知れませんが、常に新たなことに挑戦しながら今後も過ごしていきたいと思いました。