企業の特徴に合わせた業務フローの構築、年間業務カレンダーにて作業スケジュールを管理。給与計算業務をミスなくスムーズに行うため、業務フロー変更をご提案いただいた場合、業務の効率化と改善に向けてサポートします。
社会保険労務士事務所リジョイスでは石川・富山の企業様を中心に、労働保険・社会保険等の諸手続きを行ってまいりました。給与計算のアウトソーシングをご検討されている企業様はぜひ一度ご相談ください。
【石川県内の建設業向け・能登半島地震復興支援】建設労働者確保のために活用できる助成金
石川県で助成金申請に強い社会保険労務士事務所リジョイスです。
令和6年能登半島地震からの復旧・復興にあたり、建設需要が増大していく中で、
建設労働者を確保しようとする中小建設事業主が工事現場で作業員宿舎等を賃借する場合の費用について、助成金の活用が可能です。
下記条件に該当する事業主様は当事務所にご連絡ください。
1人で行うと煩雑な業務を要し、受給できない可能性のある助成金ですが、当事務所では最後まで丁寧な助成金申請サポートが可能です。
人材確保等支援助成金 作業員宿舎等設置助成コース(建設分野)(作業員宿舎等経費助成)とは?
支援策の背景と目的
能登半島地震の被害が甚大な地域は主要都市から離れており、復旧・復興にあたり、建設需要が増大していく中で、建設労働者を確保しようとする中小建設事業主が工事現場で作業員宿舎等を賃借する場合の費用を最大200万円まで助成する制度となっています。
人材確保等支援助成金 作業員宿舎等設置助成コース(建設分野)(作業員宿舎等経費助成)(石川県)の概要はこちら
助成金の主な特徴
今回の助成金は大きく3つのコースに分かれています。それぞれについて詳しく解説していきます。
①作業員宿舎に対する助成
2人以上の建設労働者が居住する作業員宿舎を賃借する場合に建設労働者1人 あたり25万円が助成されます。
従来の制度では、有期事業ごとの作業員宿舎のみ助成対象としていたが、能登半島地震を受けて小規模な建設工事が多数発生することが予想されることを踏まえ、複数事業にかかる作業員宿舎も助成対象となりました。
【受給の条件】
・作業員宿舎に居住する労働者の3/4以上が民間工事に従事していること
※民間工事に従事する労働者を基礎に、稼働日数を勘案して建設労働者の人数の規模を判定する。
・建設労働者2人以上が共同生活を営むことができるもの
・設置基準に該当すること
②賃貸住宅に対する助成
遠隔地より新たに採用するために住宅を賃借する場合 に賃借費用の2/3(1人:3万円/月を上限)
【受給の条件】
・直前の住居から賃貸住宅までの距離が60km以上であること
・ハローワーク又は民間職業紹介事業者等の紹介により採用した者であること
③作業員施設に対する助成
建設現場で快適で清潔な環境で仕事ができるための施設を賃借する場合に賃借費用の2/3が助成されます。
【受給の条件】
・建設工事が行われる場所に設けられ、移動が可能であること
・施設区分ごとの設置基準に該当すること
当事務所のサポートについて
当事務所では建設業の事業所の皆様が助成金を申請する際に、サポートを行うことが可能です。
本業で忙しい中、申請を行うことはかなりのハードルとなりますのでもし少しでも興味がございましたらお気軽にご相談ください。